日本へは、中国から薬用としてやってきた「ごぼう」。
この時期のごぼうは、秋に出まわるものより長さは短く、皮も薄く、手軽に調理できます。平安時代には、「きたきす」「うまふぶき」などと呼ばれて野菜としての地位を獲得しました。ごぼうには、食物繊維が豊富で大腸がんの予防に効果的といわれています。

ごぼうといえば、きんぴらごぼう。今夜の食卓の一品にいかがでしょう。